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指紋鑑定で分かることとは?指紋鑑定のメリット・デメリットについて解説

探偵への調査依頼にはさまざまなものがあり、指紋鑑定を検討している人もいるのではないでしょうか。指紋は個人を特定する上で動かぬ証拠となるので、指紋鑑定をすることで動かぬ証拠を入手することができます。指紋鑑定を行なうことで判明するものにはさまざまなものがありますがデメリットもあります。ここでは、指紋鑑定を行なうことでわかること、メリット・デメリットについて解説します。指紋鑑定を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

指紋鑑定でわかること

指紋鑑定の依頼を検討している人の理由はさまざまですが、人物を特定したい点で共通しています。人物を特定でき得る指紋鑑定において、どのようなことがわかるのか知りたいですよね。指紋鑑定でわかることは主に4つあります。

  • 犯人が判明する
  • 身元が判明する
  • 別人であることを証明できる
  • 真偽が判明する

それぞれ説明しますね。

犯人が判明する

指紋を残した人物が犯罪歴のある人であれば、犯人を捜す手掛かりになります。警察のデータベースでは犯罪歴のある人物の指紋を保管しており、指紋鑑定で得られた指紋と照合することで、犯人を割り出すことができます。なんらかの事件で指紋鑑定を行なう際は、犯人が触れたと思われる場所で指紋採取することが重要だといえるでしょう。

身元が判明する

指紋は個人を特定することができるので、身元不明者の身元を特定する際にも指紋鑑定が利用されます。不特定多数の人が被害にあう事故や災害において、被害者を特定することは重要なので身元確認は必要です。警察のデータベースに保管されてある指紋と照合されなくても、目星をつけた被害者の自宅から指紋を採取し照合することで、身元が判明することもあります。指紋鑑定は事故や災害での被害者を特定することができますよ。

別人であることを証明できる

事件で容疑者としての疑いをかけられた場合、指紋鑑定で犯人ではなく別人であることを証明することもできます。事件現場で採取された指紋と自分の指紋を照合し、指紋が一致しなければ別人だという証拠になります。容疑者の疑いをかけられた場合には、指紋鑑定が有利に働くこともあるでしょう。

真偽が判明する

重要な書類において印鑑を押すことが多いでしょうが、印鑑は誰でも押せてしまうのが実情です。指紋鑑定を行なうことで、本人以外の人物が印鑑を押してしまった場合でも、書類に付着した指紋と本人の指紋を確認することができます。自分以外の人物が押印したとなれば、その書類の効力は発揮されないでしょう。指紋鑑定は本人かどうかの真偽を判明させるためにも利用されますよ。

指紋鑑定のメリット

さまざまなものを判明させることができる指紋鑑定において、指紋鑑定のメリットについて気になりますよね。指紋鑑定のメリットは主に3つあります。

  • 紙製のものからでも鑑定可能
  • 1年以上前のものでも鑑定可能
  • 指紋が変わることはない

それぞれ説明しますね。

紙製のものからでも鑑定可能

指紋採取はガラスやプラスチック製品から採取するイメージがありますが、紙製品からでも採取することが可能です。紙製品からの指紋鑑定が行なるので、手紙や郵便物の送り主を特定することもできます。指紋鑑定を行なうことで、手紙によるストーカー被害などのトラブルの抑止力にもなるでしょう。

1年以上前のものでも鑑定可能

指紋は皮脂由来なので、日々劣化することになりますが1年以上前のものでも鑑定することができます。保存状態が良ければ10年以上前のものでも鑑定できるので、歴史的価値のある資料として有効な効果があるといえます。1年以上前のものでも鑑定できる指紋鑑定を行なうことで、なんらかの事件の証拠になる可能性も十分ありますよ。

指紋が変わることはない

指紋は本人固有のものであり、年齢を重ねても変化することはありません。少年犯罪などで検挙された犯罪歴がある場合、警察のデータベース上には指紋が残ることになり、成人後も有効な資料として残ることになります。保存状態が良ければ10年以上でも指紋は残るので、指紋鑑定で新たな証拠が見つけられる可能性もあるでしょう。

指紋鑑定のデメリット

指紋鑑定のメリットを理解したところで、デメリットについても知りたいですよね。指紋鑑定のデメリットは主に3つあります。

  • 費用が高額である
  • 触っていないことを証明できない
  • 重なった指紋は判別が難しい

それぞれ説明しますね。

費用が高額である

重要な証拠などになり得る指紋の鑑定費用は高額になることが多く、気軽に依頼するのは難しいといえます。公的機関よりも民間機関での鑑定費用の方が安くなりますが、1検体の鑑定に何十万円もすることがあります。指紋鑑定費用は高額になることがほとんどなので、費用面での注意が必要ですよ。

触っていないことを証明できない

証拠品から指紋が出なかったからといって、証拠品に触っていないという証明をするのは不可能です。証拠品に手袋をして触れていれば指紋は残りませんし、触れる箇所によって鑑定できない場合もあります。指紋鑑定は指紋検出するためであり、触っていないことを証明することは不可能だと認識しておきましょう。

重なった指紋は判別が難しい

指紋が残された証拠品にはさまざまなものがあり、不特定多数の人が触れたものもあります。指紋同士が重なっていることもあり、重なっている指紋をそれぞれ判別するのはほぼ不可能です。指紋同士がずれているのであれば、それぞれを鑑定することになりますが重なっている場合は分けることができません。指紋鑑定は万能ではなく、重なっている場合は判別が難しい点でデメリットだといえるでしょう。

まとめ

指紋鑑定を検討している理由は人によって異なり、「犯人の証拠」「身元の確認」などさまざまなものがあります。指紋は本人固有のものであり、年月を重ねても変わることがないので証拠として有効だといえるでしょう。保存状態が良ければ1年以上前のものから検出することが可能な指紋鑑定ですが、費用が高額になりやすく、重なっている指紋は鑑定不可というデメリットもあります。何かしらの証拠を入手するために指紋鑑定を依頼するのでしょうが、依頼をしてしまう前にまずは探偵に相談するのがおすすめですよ。

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